教育時報社

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【女子教育新時代/対談特集】

女子校の共学化が増える中で,敢えて強調したい
「梅花中学校・高等学校だからできる女性の自立」
2028年創立150周年


 
きょういく時報」25.7.28号掲載>




本格的な“女性活躍社会”の到来に、多くの女性からも期待の声が上がっている。女子の特性を活かし、伸ばす、これからの女子教育をどう進めていくのか、梅花中学校・高等学校(大阪府豊中市)の飯島敏郎校長(写真左)と、ID教育研究所の土居一郎所長(写真右)に対談していただいた。

女子校の団結力と協調性

土居:一般的に女子の特性として、毎日コツコツと学習を重ねていくような取り組みが向いているともいわれますね。

飯島:女子の性質という点では、ほかにも団結力の強さや、“空気を読む”“場を収める”といった互いに協調できる強みがあると思っています。スポーツに例えるなら、カーリングなど、 女子の性質がよく発揮されているように感じます。一つのことを成功させるために一致団結できる、そうした女子の性質を活かした仲間づくりや学びのスタイルは、本校の日々の活動の随所にも見られるところです。 ※本文より一部抜粋

<文中敬称略>


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