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大学合格実績 2023年度(延べ人数) |
東大など国公立155名合格,現役生2人に1人が国公立大へ! |
【国公立大…155名】 (現役合格149名) |
東京大1(文Ⅲ)・大阪大7・神戸大4・名古屋大1・和歌山県立医大(医医2・薬2含)11・大阪公立大9・横浜国立大1・和歌山大36・広島大3・岡山大4・京都工繊大1・東京農工大1・東京芸大1・大阪教育大5・奈良女子大1・滋賀県立大2・兵庫県立大4・神戸市立外大1など |
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【私立大…828名】 |
関関関同立184名(関西70/関西学院42/同志社29/立命館43)産近甲龍254名/慶應義塾大1・早稲田大1・上智1・東京理科大3・青山1・中央1・法政2・埼玉医科大(医医)1・関西医科大(医医)1・兵庫医科大(医医)1・京都薬科大(薬)1・大阪医科薬科大(薬)2・朝日大(歯)2など
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高松雅貴校長からのメッセージ |
開智中学校・高等学校は、令和4年度に開校30年の節目を迎えました。
これからも生徒の可能性を最大限引き出すため、“Make It Better(より良くする)”をモットーとして、時代の要請に応える教育に積極的にチャレンジしていきます。
不確実性が増す「予測困難な時代」と社会の在り方が大きく変わる「Society5.0」が目前に迫り、生徒一人ひとりが中高生時代に身につけておきたい資質や能力も変化してきました。
確かな知識・技能を基盤として、思考力・判断力・表現力や対話的・協働的に学ぶ力、学びに向かう力等を備えた人材の育成に努めます。
生徒自身が自己の成長を実感できるように、多彩な学校行事、クラブ活動、国際交流活動、リーダー研修等を実施しています。
また、一人一台のタブレット環境が完成し、授業や特別活動等でICT機器を利活用することで、生徒一人ひとりの能力や個性を大きく伸ばしています。
令和5年度から自律学習プログラム(ILP; Independent Learning Programs)への取り組みを始めました。
自律学習とは「自分が学ぶ必要がある時に、自ら思考・判断し、効果的に行う学習」であり、これは自分の興味・関心を満たすばかりか、これからの先行きが見通せない社会で活躍し続ける成長人材にとって欠かせないスキルでもあります。
令和5年度大学入試においては、開智生はその実力を遺憾なく発揮し、東京大学や大阪大学を含む国公立大学等に155名、関関同立には184名が合格し、その夢を叶えています。
特に国公立大学等への現役合格149名は、開校以来最高の実績となりました。
本校の校訓「四恩報答」は、私たちが生かされていることへの感謝を実感し、その恩に報い応える生き方を目指すものです。人はひとりで生きているわけではなく、他者との関わりを意識することで、自分自身をより広くより深く理解することができます。
自分の個性や可能性を信じ、積極的に社会に関わろうとする意欲を持ち、それぞれが自覚した使命を果たす。「あなたがいてくれて良かった」と信頼される開智生を育てます。
2023年度 大阪大学・前期英語入試問題解説
【本紙 2023.6.8 Vol.848掲載】
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